賃貸契約入居について詳しく解説します

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入居について詳しく解説します

入居が決まれば気をつけなければいけないことはたくさんあります。
実際に見た部屋の水漏れや設備の不具合はないか、そして契約書通りの内容になっているかです。一番多いトラブルは入居までにハウスクリーニングや掃除をしておくと契約させたけど、結局はそのままの状態で入居するはめになってしまったというものです。
このような場合、明らかに契約違反になりますので白紙撤回にできる可能性もあります。

新築で入居されたかた

新築マンションの場合はそれほどトラブルは発生しないのですが、工事人の施工が悪くカビが大量発生したり虫や蟻、そしてねずみがまれにいる場合があるので、その際は仲介した不動産屋若しくは管理会社か大家さんに連絡して今すぐ直してもらうようにして下さい。

入居審査は先着順に行われると言われました

賃貸契約をするために仲介会社の方とアパートの下見に行った時は、蜘蛛の巣が張っていて、前の入居者の物だと思われる星の飾りが蛍光灯の紐についていたのを覚えています。業者の方もまだ掃除が入っていないと判断したのか、会社に戻ってからこれからクリーニングが入りますと言っていました。土曜日に仲介会社を訪ね、今の物件に決定しようと思ったのですが、管理会社が土日休みで連絡が取れず、他に入居予定者がいるか分からない状態でした。

人気の物件の入居審査は先着順に行われるので、先に審査用紙を送った方がいいと言われました。いつ入居希望を出しますかと聞かれた時は、早い方がいいのですがと答え、じゃあ、一日からにしますか？でも、審査が通ってホームクリーニングが水・木に入るとしても一日から確実に住めるとは言えないですね。…でも入居希望だけでも希望を込めて一日にしてみましょうか？という感じで、クリーニングは入るという話はしていました。急ぎでのご入居だったと管理会社が言ったようですが、クリーニングはすると言いましたか。

契約する際に直接連絡を取っておらず、何も聞いておりません。入居後に連絡をした時は、急いでの入居でなければクリーニングは入ったんですけどね。…しかしもう入居されてしまったので…入居前に言っていただければ良かったんですけどねと言われました。仕事が忙しかったため、管理会社に電話できたのもだいぶ時間が経過してからのことでした。

入居後に壊れている所や気になる所を直す約束で、どの程度だと直してくれるのか分からず、ダメもとで壁紙の引っ掻き傷のような物や洗面所の陶器のひび割れも直せるのか質問し、ついでにクリーニングの事を聞きました。まさかとは思っていましたが。後の祭りってことですかね。
はい、おそらく業者としてはそれで終わらせるつもりだと考えますよ。何としてでも掃除はしてもらったほうがいいですね。

中古マンションに入居されたかた

中古物件に入居した場合の注意点としてはお部屋の掃除がなされていないということが最も多いです。契約する前に実際にお部屋を見た際に少し汚れている場合に業者が、入居するまでにはきれいにしておきますと言いながら、いざ入居日になると掃除をしていなかったということがよくあります。

入居の際、不動産屋に退去時の費用を聞いたところびっくりした回答を頂きました。

不動産屋からはエアコン・FFの内部清掃およびハウスクリーニングは必ず入ります。その他、修繕するべきと認められる場合は修繕しますとのことでした。ハウスクリーニングや修繕は、入居者の使用状態により増減致しますので、一概に金額を現段階でお伝えすることは出来ませんと言われました。

本来であれば金額を提示しなければいけないと考えます。

これに対してガイドラインの適用についてと、綺麗に使えば必要ないのかと問い合わせたところ、お借りした部屋を綺麗にご使用して頂ければ、修繕費用は、退去時に計上されません。

ただし、エアコン・FFの内部清掃は、使用頻度に関わらず、内部分解清掃をさせて頂いております。こちらにつきましては、『修繕』ではなく、『清掃』ですので、下記ガイドラインに当てはまらないと解釈しますが、いかがでしょうか。
そうですね。ガイドラインを逸脱してますね。
修繕の必然性が認められた場合の負担割合ですが、仮にクロスの汚れが経年劣化によるものと判断した場合、大家さんの負担割合が発生するのは、退去される方が５年以上入居されていた場合と解釈しておりますが、いかがでしょうか。
経年劣化ですと負担義務がないと考えます。
なお入居時、必要に応じて無償貸借する家電等につきまして入居中に故障した場合、大家さんに修繕義務・代替え品提供義務を、課しておりませんのでご了承ください。
付属物なので借主に支払い義務がないと考えます。
入居するに際し先程内見に伺い、いろいろ質問したのですが納得がいかないものばかりでした。不動産屋から渡されたかかる費用の書類に雑費との表記があり内訳をきいたところ「それは重要書類に記載されていますが、お教えできません」との回答でした。
また、紹介された当初書かれていた特約の中に「鍵交換サービス：任意」の表記もその書類には書き込まれていませんでした。そもそも鍵交換は任意で行うものではなくて貸主側が善意とはいえ、交換するもので紛失・破損しない限りは、貸主が負担するものではともおもうのですが、セキュリティを考慮した場合は払うしかないのでしょうか
本来貸主が負担すべきものです。

また、設備の交換年月日について尋ねたところお教えすることはできません、との回答でした。お風呂場の鏡の支えも外れており今にも鏡がおっこちそうでした。入居までに修繕しておくとは、いってました。結局、内見もあまりできずもうよろしいですか？と何度も急かされ１０分くらいで早々に立ち退くことになりました。
何かゆっくり見せることのできない理由があるのでしょうか
家賃が安くて魅力的ではあるのですが退去時などもすごく揉めそうで契約していいのかわからなくなりました。壁紙をみたときに縦横２０ｃｍくらいで修繕した跡が見られたので全面張り替えのようなことはないのかなっとは思っているのですが・・
一般的には賃貸契約をせかす業者は何かあると考えたほうがいいですね。